大空町女満別から見る夕暮れの網走湖は黄金色に輝く

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女満別から見る夕暮れの網走湖はいつ見ても美しい

北海道は多くの観光地がありますが、観光ガイドにも載っていないようなマイナーな場所でも美しい風景が楽しめる場所がたくさんあります。このブログではそういう場所を少しずつ紹介していこうと思うのですが、今回取り上げるのは道東・大空町です。

大空町は昔は女満別町、東藻琴村という2つの町村だったのですが、2005年に合併して大空町となりました。名前の由来はわかりませんが、道東でもっとも利用客数が多い女満別空港があるからではないかと思います。

「空港のある町」としてはそれなりに名が通っている大空町ですが、実は北海道の自然風景を楽しみたい方には、たまらない風景がいっぱいあります。

美瑛にも負けない美しさの丘陵地帯、丘一面がピンク色に染まるひがしもこと芝桜公園、丘の上のポツンポツンと木が立っているメルヘンの丘・・・。どれも一級品の観光スポットです。

でも、今回はそれらではなく、女満別湖畔キャンプ場の辺りから眺める網走湖を紹介します。

夕暮れの網走湖。女満別湖畔キャンプ場周辺で撮影。2009年

国道39号線を網走から大空町へ向かい、女満別市街を抜けるとすぐに「女満別湖畔→」という白看板があるので、そこを右に曲がると、「湯元 ホテル山水」という温泉宿があるのですが、それを越えると左手に湖が見えてきます。その辺りが女満別湖畔キャンプ場。「女満別湖畔」とは言いますが、この湖は「網走湖」なので、お間違いの無いように。(私は昔、勘違いしていました。紛らわしいんだってば網走湖半女満別キャンプ場にすればよかったんだ)

そのキャンプ場のテントサイトからも美しい眺めが見られますが、上の写真は、さらにそこから数百m進んだところで撮影しています。木々の間から見える湖がとても美しいです。

夕焼けに染まる網走湖

網走湖は観光の湖というよりは産業の湖で、昭和初期に藻琴湖から持ち込まれたヤマトシジミや、ワカサギ、コイなどが養殖されており、漁業が盛んです。その関係だと思うのですが、あちこちで船を見ることができます。

漁業が盛んな網走湖

網走湖自体は大きいので、何カ所もビューポイントがありますが、私はこの場所から眺めるのが一番好きです。特に夕暮れ時は湖が黄金の輝きを放ち、心が洗われるような風景を見ることができます。

幹線国道から分岐してすぐの場所なので、近くを通ったときは是非寄ってみてください!

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