農村公園フルーツパークにき(仁木町)の展望ジャンボ滑り台は眺望が素晴らしい

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フルーツパークにきの展望ジャンボ滑り台。この眺望は圧巻(2019年9月上旬)

今年の9月上旬に仁木町の「農村公園フルーツパークにき」に行ってきたのでレポートします。

北海道の観光施設にはずいぶん詳しいつもりでいましたが、まだまだ素晴らしい施設がたくさんあるということを実感しました。フルーツパークにき。ここのジャンボ滑り台には感動しました!

冒頭の写真がその展望ジャンボ滑り台なのですが、見てください、この眺望!
滑り台が155mとロングなことにも驚きなのですが、それ以上にこの風景に心が奪われました。
北海道にこんな眺めの良い滑り台は他にあるんでしょうかねー? 私が知っている中ではナンバーワンです。札幌から高速で一時間ぐらいかかりますが、これだけのために来ても良いと思います。

展望ジャンボ滑り台の横撮り。視界の広さがよくわかります。

農村公園フルーツパークにきは、仁木町で最大規模の観光施設で、果物をテーマにした公園です。果樹園やお花畑、カフェ、地域特産品販売所、コテージなどがあり、子供向けに遊具もあります。初めて行ったのですが、まずは敷地が広いことに驚きました。小高い丘ひとつが丸々この公園の敷地になっています。

レストランを兼ねたカフェ「ベリーベリーカフェ」は、特製カレー・お惣菜・サラダ・ジェラート・スイーツ・ドリンクが食べ飲み放題というビュッフェ形式で、いかにも美味しそうだったのですが、この日は近くの「きのこ王国」で昼食をとったので、残念ながら味わえませんでした。

フルーツパークにきのメインの建物。温室やカフェ、特産品販売所が入っている

メインの建物を抜けると、果樹園とコテージがあって、その向こうに展望台とジャンボ滑り台が見えます。

コテージの向こうにジャンボ滑り台と展望台が

とにかく広いです。滑り台が目的で行ったので、実際にこの風景を見たときは、「え? あんなところまで歩くの?!」って感じでした(笑) コテージは立派で眺めも良いので、泊まってみるのも楽しそうです。

滑り台は153mの長さと言っても、途中で上り直す必要があります

そして滑り台。何故か中間で中継ポイントがあって、ハジゴで登り直す必要があります。勾配が足りなかったんでしょうね。せっかく長いロング滑り台なのに、この登り直しは少し残念です。怖くなっちゃうお子さんも居るかもしれないので、途中で降りられるように作るのは良いと思うのですが・・・(^_^;)

丘のてっぺんに展望台がある

そして、この滑り台のスタート地点の奥に展望台があります。滑り台の上からの眺望も素晴らしいですが、展望台に上るとさらに眺めが良くなります。

展望台からの眺め。遠くに余市町の街並みやその向こうに海が見えます

この眺めは素晴らしい!
まさか仁木町から隣町である余市の街並みが見えるとは思いませんでした(写真右上のあたり)。その向こうに海も少し見えていますよね。

これ以外にもメインの建物の近くにコンビネーション遊具が数点あって、子供たちは大喜びでした。カフェのランチが食べられなかったのが残念でしたが、いずれまた行きたいと思います。

あ、そうそう、滑り台がローラー滑り台なので、建物の受付でお尻の下に敷くビーチ板を1枚100円で貸してくれるのですが、特に必要ないのではと思いました。確かにお尻は少し痛いですが(笑)

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