カリフォルニア・ベイビーのシスコライスは函館のソウルフード

函館ベイエリアの倉庫街の夜景（2019年7月撮影）

　　
なんだかどこの国の話かわからない記事タイトルですが、北海道の函館の話題です（笑）

今年の７月に函館に行く機会があって、夜に函館ベイエリアを散歩してみました。そのときの写真が冒頭の写真です。函館ベイエリアは金森赤レンガ倉庫を中心とした函館有数の観光スポットで、毎日多くの観光客が訪れるのですが、特に夜はライトアップされた港やレンガ造りの倉庫群がとても良い雰囲気を醸し出しています。定番のデートコースって感じですね。

函館港に停泊するライトアップされた観光遊覧船ブルームーン

　
函館にはときどき行くのですが、夜のベイエリアを歩いたのは久しぶりで、いったいいつ以来だろうと考えたら、実は学生時代に行ったきりだったことに気がつきました。実に20年以上来ていなかったことになります。「こんなんだったっけ？」と当時を思い出しながら歩いていたのですが、突然、その近くで食事をしたことを思い出したんです。

なんとなく店の場所を覚えていたので、そっちの方に向かってみると・・・

なんと！　その店がまだあるじゃありませんか！

函館ベイエリアの突き当たりに、昔行ったレストランが・・・

　
その店の名前は「カリフォルニア・ベイビー」。行って看板を見るまで思い出せませんでしたが、確かに当時もそんな名前でした。やー、すごいな－！　20年以上も前に食事した店がまだあったんだ！　とテンション上がりまくり（笑）

レストラン「カリフォルニア・ベイビー」

　
入ってみようかと少し悩んだんですが、夕食はすでにお腹いっぱい食べていたのでやめておきました。で、そのとき脳裏に浮かんだのが、ライスの上にフランクフルトが乗っている料理。もしかして学生時代に訪れたときに、そういう料理をここで食べたのかもしれないと、帰ってからネットで調べてみたら、本当にあったんです！
　