旭川・カムイの杜公園のコンビネーション遊具や屋内遊具が面白い。子供と一日中遊べる施設

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旭川市・カムイの杜公園のコンビネーション遊具 2019年8月撮影

旭川市のカムイの杜公園に子供を連れて行ってきたのでレポートしたいと思います(2019年8月上旬)。

日帰りで旭川に行く用事があり、せっかくの遠出なので、子供たちが遊べるような場所を探してみました。そこで選んだのが旭川市神居町富沢にある「カムイの杜公園」。うちの子供たちは、コンビネーション遊具が大好きなので、大型のコンビネーション遊具がある場所を選んだのですが、結果的に素晴らしい施設で、子供たちは大喜び。時間の関係であまり長い時間居られませんでしたが、本当ならお弁当でも持ってゆっくり行きたいと思うような場所でした。

カムイの杜公園のマップ(公式パンフレットより引用)

これがカムイの杜公園のマップです。とにかく広い。広すぎるという話も。
ここにキャンプ場があるということは知っておりましたが、こんなにいろんな施設があるとは知りませんでした。

余談ですが、私は旭川出身で、高校時代までこの近くに住んでいました。でも、当時、旭川市富沢といえば何も無い場所で、緑豊かな農村風景があるのみでした。いつの間にこんな施設が・・・?

調べてみたら、カムイの杜公園は、平成3年度に建設省から「平成記念子供のもり公園整備事業」として指定を受けて整備した公園なんだそうです。全国で15しか無い事業らしいので、かなりレアものなんですね。

わんぱく広場にある巨大なコンビネーション遊具。木造りで味がある

さて、冒頭の写真でも紹介しましたが、これが、カムイの杜公園の「わんぱく広場」にあるコンビネーション遊具の1つです。木造りで良い感じですよね。これがとにかく大きいんです。

別角度からのコンビネーション遊具。別の遊具の上から撮影。巨大なのがよくわかる

これぐらい遠くに行かないと全景がカメラのフレームに収まらないぐらい大きいです。いろんな遊具が組み合わさっているので楽しそう。うちの子供たちも放っておいたら何時間でもこれだけで遊んでいそうな感じでした。

真ん中に顔みたいなものがありますが、反対側から見るとフクロウの顔になっていて、これがこの公園のシンボル的な存在になっています。なんで正面からの写真を撮らなかったんだ自分・・・

長いすべり台とターザンロープ。向こうに見える建物は「森の不思議館」(体験学習館)

このように他の遊具もあります。巨大なコンビネーション遊具を見た後だとインパクトに欠けますが、こっちはこっちで楽しそうです。

さて、この公園のすごいところは、屋内にも遊戯施設があることなんです。

屋内遊戯広場「わくわくエッグ」。左側にはちょっとした水遊び場がある

これが「わくわくエッグ」と呼ばれる建物なんですが、この中がちょっとしたアリーナになっていて、子供向けの遊具が置いてあります。

わくわくエッグの内部。中にもたくさんの遊具があり、たくさんの子供が遊んでいた

休みの日なので、すごい子供の数でした。みんな楽しそう。
上に白い物が吊られているので、何かと思って良く見たら、、、、

ギャラリーから見たわくわくエッグの内部。かなり広い空間。天上から吊られているチューブ型のネットは、中を通ることができる

なんと、このネットのチューブの中を人が通れるようになってるんです。

空中のネットの中を通る子供たち。私は高いところが苦手なので無理かも

大人でも通れる大きさでしたが、私は高所恐怖症なので止めておきました(笑)

ギャラリーから見たわくわくエッグの全景

雨の日や冬でも子供たちが遊べるというのは良いですよね。札幌にもこういう施設が欲しいです。

多目的芝生広場(手前)とカムイの杜公園キャンプ場(奥)。テントがびっちり。人気のキャンプ場

ちょっとわかりにくいですが、手前が多目的芝生広場で、奥がキャンプ場。テントの密度が恐ろしいことになっています。ここでキャンプするという案もちょっとだけあったのですが、これは止めて正解だったかも。

テントサイトの拡大。この密度はありえない・・・

芝もキレイだし環境も良く、しかもキャンプ場の利用料が無料なのでとても魅力的なのですが、みんな考えることはいっしょですね。あと、駐車場からテントサイトまでの距離がかなり長いので、ちょっと荷物の運搬が大変かもしれません。荷物の積み卸しのときだけでも近くにクルマを寄せられると良いのですが・・・

はい。そんな感じのカムイの杜公園なのですが、とても気に入りました。近くなら子供を連れて頻繁に通うところですね。まだ見れてないエリアもあるので、今度は弁当と飲みものと敷物とサンシェードをもって、一日ゆっくりと滞在したいですね!

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